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大住工業専用地域協議会が先進地視察を行いました

[2019年7月30日]

ID:58

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大住工業専用地域協議会が先進協議会を視察しました。

昨年発足した大住工業専用地域協議会が、京田辺市と同じ関西文化学術研究都市に属する大阪府枚方市の津田サイエンスヒルズまちづくり協議会を視察しました。

津田サイエンスヒルズまちづくり協議会は、平成16年に設立され、今年15周年を迎えます。

23の企業と職業訓練校、大学院の研究施設が立地しています。


津田サイエンスヒルズまちづくり協議会事務局の説明
北大阪高等職業技術専門校
参加企業の方々は、職業訓練校である北大阪高等職業技術専門校でサイエンスヒルズ事務局長から協議会活動の説明を受けた後、同校を視察しました。
地域で共同利用している吉泉食堂で昼食の後、協議会の会長を務める吉泉産業の工場を訪問、同社が大きなシェアを占める野菜の裁断機等食品加工機械の見学を行うとともに、協議会活動への取り組み、思い等をお伺いしました。
株式会社アスク
同じく立地されている株式会社アスクでは、開発された装置を活用して新たに立ち上げられた電線のリサイクル事業について、障がい者の方との協業への取り組みについて見学しました。また、企業型保育園「吉泉さくら保育園」の利用状況についてお話を伺いました。
吉泉さくら保育園
企業主導型の保育園である吉泉さくら保育園は、企業主導型の保育所として2018年4月に開園、津田サイエンスヒルズに立地する企業のいくつかと、共同利用契約を結ぶとともに、、地域の幼児も受け入れています。工夫を凝らした園舎を見学したのち、園長先生と施設長から、運営と今後の思いについてお話をお伺いしました。

最後に改めて津田サイエンスヒルズまちづくり協議会の和泉事務局長と質疑応答、意見交換を行いました。

15周年に開催した桜まつりなど、協議会を立ち上げ、運営する中で役員の方が最も重視された、企業間、地域で働く方同士のコミュニケーションの充実と、協議会の運営体制についてお話を聞く機会となりました。

お問い合わせ

京田辺市役所経済環境部産業振興課

電話: (産業支援)0774-64-1364(商工観光)0774-64-1319

ファックス: 0774-64-1359

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